外気温が0℃以下になると、給湯器本体や水道管が冷やされることにより、配管内の水が凍ってしまいます。
水道管から蛇口（水栓）までの配管で凍結が発生すると、給湯器が故障していなくてもお湯や水が出なくなります。
外気温が上昇し、自然解凍されるのをお待ちいただくこととなります。

注）熱湯はかけないでください。急激な膨張により水道管が破裂する恐れがあります。無理に温めて解凍しようとすると、配管の破損、給湯器の故障原因にもなりますので、お控えください。

下記の凍結予防にもご協力をお願いします。
1.）ブレーカーを「切」にしない。
給湯器の凍結防止用電気ヒーターの通電を確保するため、冬の外出時にはブレーカーを「切」にしないでください。

2.）浴槽に追い焚き機能がついている場合、循環口より上までお湯を残しておいてください。給湯器により追い焚き配管の凍結を防止する（残り湯を循環させる）機能があります。
※詳細は室内にある給湯器の取り扱い説明書や、各給湯器メーカーのホームページにてご確認下さいませ。

こちらのページの動画：「水廻りのトラブル」＞『水道が凍結した』もご参照ください。